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元オールスター選手のデビッドリー、DALで輝きを取り戻せるか?

      2016/06/18

デビッドリー

 

はるか昔のような気がしてしまうがつい3年前の12-13シーズン、デビッドリーはオールスター選手であった。

 

2005NBAドラフトでニューヨークニックスに全体30位で指名されたデビッドリーは、トップリバウンダーとして瞬く間に頭角を現した。2年目のシーズンには平均30分弱の出場ながら得点とリバウンドのシーズンダブルダブルを達成。オールスターウィークエンドのルーキーチャレンジではソフォモアチームとして出場し、MVPを獲得した。それからも着実に成長を続け、5年目の2009-2010シーズンには平均20.2点11.7リバウンドという好成績で初のオールスター出場を果たす。
 
 




 
 
ニックスでブレークを果たしたデビッドリーは、その実力を認められゴールデンステイトウォリアーズと6年$80milの大型契約を結ぶ。ウォリアーズでも安定の活躍を見せ、12-13シーズンには自身2度目のオールスターに出場。ウォリアーズの選手としては1997年のラトレルスプリーウェル以来の選出であった。

そんなリーのキャリアが狂い始めたのは昨シーズン。スティーブカーが監督に就任すると、デビッドリーはスタメンから外された。その背景にはドレイモンドグリーンの台頭があるのだが、そもそもスティーブカーはリーのディフェンス力に不満を持っていた。そしてリーはシーズンが経過するにつれ徐々にプレータイムを失い、プレーオフでは殆ど出場機会を得ることがなかった。そんな中でウォリアーズはNBAチャンピオンに輝いた。

 

ウォリアーズで不要な存在となったデビッドリーは、オフシーズンにボストンセルティックスへとトレードで移籍をした。14-15シーズンこそ全く活躍できなかったリーであったが、まだまだ出場機会さえ与えられれば活躍出来ると誰もが思っていた。

セルティックスで迎えた開幕戦、リーはスタメンとして出場。その後2試合をスタメン出場するも全く振るわず、4試合目にはベンチからの出場に。そして年が明ける頃にはまたしても居場所を失い、出場機会を失っていた。そして、オールスターが終了した2016年2月19日、リーはセルティックスの厚い(が、決して高いレベルではない)選手層の中で存在感を示すことが出来ず、ウェイブされた。

 

ウェイブされて間もない2016年2月22日、デビッドリーはダラスマーベリックスと契約を結んだ。マブスは現在31勝28敗でウェスタンカンファレンス6位であるが、9位のユタジャズとの差は僅かに2ゲームとプレーオフ争いの真っ只中。現在これといった故障者は居ないが、特にインサイドはベテラン選手が多く選手層もイマイチ。そこで、デビッドリーの力が必要になったというわけだ。

リーはマブスと契約してから2試合目に25分の出場で14点14リバウンドを記録し、オーバータイムの末の勝利に貢献した。32歳という年齢は決して若いとは言えないが、まだまだ選手として活躍出来ない年齢では無い。これからのデビッドリーの活躍に目が離せない。

 

 

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