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NBAドラフトチームで今ロスター組んでみた【パシフィック篇】

      2016/06/18


 
イースタンカンファレンス各チームの分析は以下。

【アトランティック篇】

【セントラル篇】

【サウスイースト篇】

ウェスタンカンファレンス各チームの分析は以下。

【ノースウェスト篇】

【サウスウェスト篇】

 
 




 
 
つづいて、ウェスタンカンファレンスのパシフィックディビジョンに所属する5チームを見てみる。

 

ゴールデンステートウォリアーズ

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PG ステフカリー(2009年7位)
SG クレイトンプソン(2011年11位)
SF ビンスカーター(1998年5位)
PF ハリソンバーンズ(2013年7位)
C ドレイモンドグリーン(2012年7位)
6th モンタエリス(2005年40位)

フェスタスエジリ、マイクダンリービーJr、マルコベリネリ、パトリックオブライアント

 

【1桁順位ドラフトピック(1995年以降)】

1995年1位 ジョースミス
1997年8位 アドナルフォイル
1998年5位 ビンスカーター
2001年5位 ジェイソンリチャードソン
2002年3位 マイクダンリービーJr.
2006年9位 パトリックオブライアント
2009年7位 ステフカリー
2010年6位 エクペユドー
2012年7位 ハリソンバーンズ

ステフカリーの大当たりが目立つ。カーターもいい指名だったが、ドラフト直後にトレードでラプターズへ。オブライアント、ユドーが大外れ。

 

【スティールピック】

2001年30位 ギルバートアリーナス
2005年40位 モンタエリス
2009年7位 ステフカリー
2012年35位 ドレイモンドグリーン

アリーナス、モンタ、ステフカリーとスコアリングガードのスティールが上手なようだ。ドレイモンドは全体35位のドラフトから僅か3年でリーグ屈指のパワーフォワードに成長した。目が長けているNBAのスカウト陣でもNBAで活躍する選手を探り当てることは難しいということがわかる。

 

【戦力分析】

センターにはドレイモンドグリーンを配置し、昨シーズンのNBAファイナルでウォリアーズが見せたスモールラインナップを組む。イグダラ⇔カーターが唯一の変更点であり、より華やかで迫力が増す。対戦相手によって流動的にエジリを起用するのもありだ。スタメンと6thマンのモンタエリスを含め、得点力に優れたプレイヤーが多いが、やはりフロントコートの層が薄いのが気になるところ。

 

【勝敗予想&スタッツリーダー(仮)】

項目 選手名 スタッツ
得点①  ステフカリー 25.4
得点②  ビンスカーター 24.9
リバウンド  ドレイモンドグリーン 10.2
アシスト  ドレイモンドグリーン 7.4
スティール  ステフカリー 2.2
ブロック  フェスタスエジリ 1.8

シーズン成績:60勝22敗

 

 

ロサンゼルスクリッパーズ

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PG ショーンリビングストン(2004年4位)
SG エリックゴードン(2008年7位)
SF アルファルークアミヌ(2010年8位)
PF ブレイクグリフィン(2009年1位)
C デアンドレジョーダン(2008年35位)
6th タイソンチャンドラー(2001年2位)

クリスケイマン

 

【1桁順位ドラフトピック(1995年以降)】

1995年2位 アントニオマクダイス
1996年7位 ロレンゼンライト
1998年1位 マイケルオロワカンディ
1999年4位 ラマーオドム
2000年3位 ダリアスマイルズ
2001年2位 タイソンチャンドラー
2002年6位 クリスウィルコックス
2003年6位 クリスケイマン
2004年4位 ショーンリビングストン
2008年7位 エリックゴードン
2009年1位 ブレイクグリフィン
2010年8位 アルファルークアミヌ

 

クリッパーズのドラフト史を羅列してみると、指名がフロントコートに偏っているのがよくわかる。それも、大きくても動けるタイプの選手達だ。特に活きがよくて伸びしろの大きそうな選手を指名する傾向にある。

 

【スティールピック】

2008年35位 デアンドレジョーダン

 

デアンドレは今のNBAで最高のセンターのうちの一人であり、完全なるスティールピック。ドラフトエントリー時はまだ1年生を終えたばかりで、平均20分で8点6リバウンド1.3ブロックという冴えない成績だった。それでも身長があり運動神経に優れるデアンドレのポテンシャルに期待したのが功を奏した。

他の2巡目指名選手(31位以降)はまるっきり使い物にならない選手の指名が多く、スカウトチームのレベルは低い。

 

【戦力分析】

フロントコートに人材が集中している為、時間帯によってはブレイクグリフィンがゲームをコントロールする。選手層が薄く、スリーポイントをまともに打てるのがエリックゴードンのみというのは大きなハンデだ。

リビングストンはかつてのようなアシストを積極的に稼いでいくようなプレースタイルに戻す必要があるかもしれない。

 

【勝敗予想&スタッツリーダー(仮)】

項目 選手名 スタッツ
得点①  ブレイクグリフィン 23.4
得点②  エリックゴードン 22.9
リバウンド  デアンドレジョーダン 13.2
アシスト  ショーンリビングストン 6.3
スティール  エリックゴードン 1.4
ブロック  デアンドレジョーダン 2.5

シーズン成績:31勝51敗

 

 

ロサンゼルスレイカーズ

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PG パトリックビバリー(2009年42位)
SG ジョーダンクラークソン(2014年46位)
SF サーシャブヤシッチ(2004年27位)
PF ジュリアスランドル(2014年7位)
C マルクガソル(2007年48位)
6th ディアンジェロラッセル(2015年2位)

トニーダグラス、ロバートサクレ、ライアンケリー、ラリーナンスJr

 

【1桁順位ドラフトピック(1995年以降)】

2014年7位 ジュリアスランドル
2015年2位 ディアンジェロラッセル

1995年以降の20シーズンでプレーオフ進出を逃したのは僅か3回。うちの2回を直近の2シーズンで経験しており、今シーズンもその不名誉な連続記録は更新されそうだ。昨シーズン記録した21勝61敗はフランチャイズレコードの負け数。因みに1948年から続いているレイカーズの歴史上、3シーズン連続でプレーオフを逃したことはない。

コービー無き後のレイカーズの未来はランドル&ラッセルの成長にかかっている。

 

【スティールピック】

2007年48位 マルクガソル
2009年42位 パトリックビバリー
2014年46位 ジョーダンクラークソン
(2015年27位 ラリーナンスJr.)

 

常勝軍団であることに加え、ドラフト指名権をトレードの駒に使い即戦力を得るという補強手段を長らくとっていた為に、ドラフトでどうこうというイメージがないのがレイカーズ。

それでも近年は賢いピックが続いており、勢いのある若手が揃ってきている。

 

【戦力分析】

とりあえず弱い。誰がなんと言おうと弱い。マルクガソルはいい選手であるが、エースとしてチームを引っ張っていくタイプの選手ではない。他、成長過程の若手が多いために5年後にこのロスターを見れば評価は変わるかもしれないが現時点では選手層も薄く、ガソルが怪我でもしようもんならNBAレベルでは無いかも知れない。

 

【勝敗予想&スタッツリーダー(仮)】

項目 選手名 スタッツ
得点①  ジョーダンクラークソン 18.7
得点②  マルクガソル 17.5
リバウンド  マルクガソル 9.4
アシスト  ディアンジェロラッセル 4.8
スティール  ディアンジェロラッセル 1.5
ブロック  マルクガソル 1.9

シーズン成績:25勝57敗

 

 

 

フェニックスサンズ

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PG ラジョンロンド(2006年21位)
SG ボーヤンボドガノビッチ(2014年27位)
SF ルオルデン(2004年7位)
PF アマレスタッダマイアー(2002年22位)
C マルチンゴルタット(2005年57位)
6th マーキーフモリス(2011年13位)

ロビンロペス、ケンドールマーシャル、アレックスレン、TJウォーレン、デビンブッカー

 

【1桁順位ドラフトピック(1995年以降)】

1999年9位 ショーンマリオン
2002年9位 アマレスタッダマイアー
2004年7位 ルオルデン
2013年5位 アレックスレン

ここ5シーズンはプレーオフを逃しているが、12-13シーズンを除くといずれも5割近くの勝率を残しているためドラフト指名権が中途半端な順位になってしまっている。

 

【スティールピック】

1995年21位 マイケルフィンリー
1996年15位 スティーブナッシュ
1997年42位 スティーブンジャクソン
2005年57位 マルチンゴルタット
2006年21位 ラジョンロンド

チームとしてドラフト指名は上手な方である。

 

【戦力分析】

ポジションのバランスと選手層は共に上々で、優勝は出来ないまでもそれなりのエリートチームになる。強いて言うならオフェンスを自らクリエイトできる選手が欲しいところ。

 

 

【勝敗予想&スタッツリーダー(仮)】

項目 選手名 スタッツ
得点①  アマレスタッダマイアー 24.8
得点②  ルオルデン 17.1
リバウンド  マルチンゴルタット 10.5
アシスト  ラジョンロンド 11.4
スティール  ラジョンロンド 2.3
ブロック  アマレスタッダマイアー 2.2

シーズン成績:49勝34敗

 

 

サクラメントキングス

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PG アイザイアトーマス(2011年60位)
SG ケビンマーティン(2004年26位)
SF タイリークエバンス(2009年4位)
PF ダマーカスカズンズ(2010年5位)
C ハサーンホワイトサイド(2010年33位)
6th ベンマクレモア(2013年7位)

ジェイソントンプソン、ビスマックビヨンボ、トーマスロビンソン、ニックスタウスカス、ウィリーコウリーステイン

 

【1桁順位ドラフトピック(1995年以降)】

1998年7位 ジェイソンウィリアムス
2009年4位 タイリークエバンス
2010年5位 ダマーカスカズンズ
2011年7位 ビスマックビヨンボ
2012年5位 トーマスロビンソン
2013年7位 ベンマクレモア
2014年8位 ニックスタウスカス
2015年6位 ウィリーコウリーステイン

9シーズン連続でプレーオフを逃しているキングス。通常は数年間負けシーズンが続くとドラフト指名した若手の成長によりプレーオフに返り咲くものだが、キングスの場合は肝心のドラフトがうまくいっていない。

2011年以降にドラフトした面々はいずれもスタメンに定着することすらできていないようなベンチプレーヤー。ドラフトでの失敗は誰にでもあるものだが、キングスの場合はせっかく上位でドラフト指名した選手をすぐに手放してしまうという癖もある。

ここまでドラフトが上手くいかないのであれ指名権をトレードに出してしまった方が断然良い。

 

【スティールピック】

2001年25位 ジェラルドウォレス
2004年26位 ケビンマーティン
2010年33位 ハサーンホワイトサイド
2011年60位 アイザイアトーマス

ドラフト上位指名が絶望的に下手なチームであるが、意外にもスティールピックは多い。他にも14位でペジャストヤコビッチ、16位でヒドゥターコルー、23位でオムリカスピを指名している。

 

【戦力分析】

得点を取ることができる選手は豊富である為、点の取り合いになればいい試合をできる。インサイドにはゴール下の番人、ハサーンホワイトサイドが立ちはだかり相手に自由をさせない。ベンチの層が若干薄いが、NBAで戦えるレベルにはある。

 

【勝敗予想&スタッツリーダー(仮)】

項目 選手名 スタッツ
得点①  ダマーカスカズンズ 23.6
得点②  ケビンマーティン 22.4
リバウンド  ハサーンホワイトサイド 12.9
アシスト  タイリークエバンス 6.9
スティール  ダマーカスカズンズ 1.5
ブロック  ハサーンホワイトサイド 3.9

シーズン成績:42勝40敗

 

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