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ダンクコンテスト2連覇!ウルブスのザックラビーンって?

      2016/06/18

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先日のオールスターは、始まる前から主役はコービーブライアントと決まっていた。現役引退を表明していたコービーはファン投票での得票数でステフカリーを上回る1,891,614票を獲得。オールスターゲームの選手紹介でもコービーだけ特別豪華な紹介をされていた。

しかし、今回のオールスターウィークエンドを盛り上げた一人の若手が居る。その名は、ザックラビーン。ミネソタティンバーウルブスの2年目のプレイヤーで、20歳のライジングスターだ。
 
 




 
 

ザックラビーンの両親、生い立ち

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ザックラビーンは生まれながらにしてアスリートだった。父親はNFLのフットボール選手であったし、母親はソフトボール選手であった。そんなわけで、当たり前のようにスポーツと接する機会や見る機会があった。5歳になったラビーンはマイケルジョーダンのプレーを見てバスケットボールに興味を持つようになった。後にコービーのファンになったラビーンは、コービーのプレースタイルを真似るようになった。

 

ザックラビーンの高校時代

ザックラビーン高校時代

ザックラビーンは高校時代から優秀な選手であったが、全米を代表するほどの選手ではなかった。高校入学時にはポイントガードであったラビーンは、自宅の庭でいつもスリーポイントの練習をしていた。しかし、16歳になるとラビーンの身長は6’3(190.5cm)まで伸びたため、今度はスラムダンクの練習を毎日自宅でするようになった。後にNBA最高のスラムダンカーとなるザックラビーンのスラムダンクのルーツは自宅の庭にあった。

高校最後の年には自身のスタッツを28.5点3.4リバウンド2.5アシストまで伸ばし、ワシントン州のMr.バスケットボールに選出された。その時点でラビーンはRIVALS.comの全米高校生ランキングで全体44位であった。

 

 ザックラビーンのカレッジ時代⇒ドラフトでの指名

ザックラビーン、カレッジのUCLA時代

高校での活躍が認められ、ラビーンはバスケットボールの超名門校であるUCLAに進学することとなった。(UCLA出身選手にはカリームアブドゥルジャバーやレジーミラー、ビルウォルトンなど。現役ではラッセルウェストブルック、ケビンラブ、ジュルーホリデイ、アーロンアフラロ、トレバーアリーザなど多数。)

ラビーンの大学1年生は、6thマンとしてのシーズンとなった。スタッツ自体は平均24分の出場で9.4点2.5リバウンド1.8アシストと平凡であったが、迫力のあるダンクやスリーポイントなど印象的なプレーをした。そのプレーがNBAスカウトの目に付き、一時期はNBADRAFT.netのランキングで全米5位に位置づけられた。シーズン終盤スランプに陥ったラビーンであったが、1年生を終えた時点でドラフトにエントリーし、ミネソタティンバーウルブスが13位で指名された。

 

NBAでのアーリーキャリア

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カレッジで平均10点にも満たない6thマンが全体13位という高順位で指名されるというのはかなり珍しい。それも全て、ラビーンの遺伝子や身体能力、プレースタイルなどによる伸びしろの大きさが見込まれてのものだった。

NBAでのルーキーイヤー、ラビーンはある種期待通りの活躍を見せる。それは、ダンクコンテストでの優勝だった。そのジャンプ力やダンクのテクニックがNBAでもトップレベルであることを1年目ですでに証明したラビーンは、ダンク以外の部分でもけが人を多く抱えたチーム状況が災いして活躍。シーズン開幕してすぐにスタメンでの出場を経験し、最終的にオールルーキー2ndチームにも選ばれた。

2シーズン目を迎えた今シーズンは着実にその存在感が大きくなっている。先日のオールスターウィークエンドでは、食い下がるアーロンゴードンを振り切り2年連続でダンクコンテストのチャンピオンに。そしてラビーンにとって大きかったのは、1年目と2年目に活躍をした選手のみが出場することのできるライジングスターチャンレンジでMVPを獲得したことだった。それによりラビーンは、「ダンクだけではない」ということを世のNBAファンに印象付けた。

 

ラビーンとティンバーウルブスの今後

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今、ミネソタティンバーウルブスにはラビーン以外にも多くの期待の若手が在籍している。2014ドラフトのドラ1選手であるアンドリューウィギンスと2015ドラフトのドラ1選手であるカールアンソニータウンズがその筆頭だ。どちらもNBAに上手くアジャスト出来ており、今後も活躍が期待される。他にもリッキールビオやシャバッズモハメッド、ゴーギジェン、ビエリーツァなどもチームの核となりうる選手達だ。彼らはポジションのバランスも良く、移籍や怪我なく順調に成長し、ケミストリーを高めていくことが出来れば、数年後にはNBAのエリートチームへと変貌している可能性も十分にある。それだけ才能溢れる選手達が多いのが今のティンバーウルブスだ。

 

 

 - Minnesota Timberwolves, NBAニュース